全国的に梅雨入りして、お布団の湿気が気になる時期になりました。
これから夏になっていくにつれ、寝汗もかきやすくなりお布団には湿気がたまっていきます。
最悪カビが発生してしまうなど、人体への影響も心配ですよね。
そこで今日はお布団情報サイトの管理人が日ごろ行っているお布団の湿気対策やカビ予防方法を紹介していきます。
なぜお布団の湿気対策は重要なのか?
お布団の湿気対策は多くの人が重要と感じ、実践していると思います。
が、中にはなぜ湿気対策が必要なのか分からないしやらないという若い人が多いこともわかっています。
当然のようにお布団には湿気がたまるとよくないと感じている人からすると、信じられないことかもしれません。
しかし、実際に日本人は先進国の中でもお布団のシーツを洗う頻度が少ないというデータもあります。
そこで、改めてお布団にはなぜ湿気が良くないのか、まず端的に書いていきます。
ずばり…
湿気⇒カビ⇒ダニ
もうたったこれだけです。
お布団に湿気が溜まると、目には見えなくてもカビがすでに増えている可能性があります。
カビがすでに健康面でよくないですよね。
さらに、ダニにはカビを餌にする種類がいますので、ダニも増えてきます。
カビ・ダニともにアレルゲンですので、アレルギー体質の方や小さなお子さん、高齢者がいるご家庭ではなおさら良くありません。
単純に布団がジメジメしてたら気持ちが悪くて使いたくないうえに、目に見えないカビやダニがいるかと思うと心配ですよね。
カビが目に見える状態にまでなってしまうとかなり大変なので、そうなる前に対策していきましょう。
まずはお布団を綺麗にしよう!
まず湿気対策の前に、お布団を綺麗にしましょう。
いくら湿気対策をしようが、所詮は対策どまりです。
なので、すでに汚れがついている状態のお布団はいくら対策してもあまり意味はありません。
特に目に見えるカビがついている場合、カビにも対応できる布団クリーニング業者が最適です。
Q&Aでカビについても言及のある布団クリーニング業者はふとんリネットです。
ここは2段階の乾燥工程もあって、高温でダニも死滅しますので管理人としてはオススメですね。
ふとんLenetこちらの公式HPを見てみてください。
お布団の汚れはなかなか目に見えないものなので、1度プロにクリーニングしてもらえば全然違います。
カビについては下記の関連記事も参考にしてください。
【カビ対策関連記事】
布団にカビが生えてしまった時の対処方法やカビ予防方法
湿気対策・日常の布団のお手入れ
さて、布団クリーニングも頻繁に出すわけにはいかないので、日常のお手入れを考えていきましょう。
日常の布団の湿気対策
まずは、毎日の布団上げ下ろし。
たまにフローリングに敷きっぱなし、いわゆる万年床の人がいますが、絶対にやめてください。
気が付いたらフローリングまでカビが付着していたということになります。
特に賃貸で床にカビがついてしまうと、変色してしまうおそれがあるので修復費用を負担しなければならなくなります。
管理人もベッドを置くスペースがないため、毎日お布団の上げ下ろしをやっています。
ただ、使い終わった後のお布団で気を付けていただきたいのがすぐにしまわないこと。
こういった布団スタンドを使って、起きたらすぐにかけるようにしています。
寝汗を吸って、かなり湿気を含んでいる状態のままクローゼットなどにしまってしまうとカビの原因になります。
布団をかけるのは室内で構いません。
また、布団スタンドも上記のリンクはあくまで参考に張り付けただけなので、布団スタンドで検索していただければほかのものも出てきます。
できれば衣類乾燥機能のついた除湿器をかけてあげるとなおよいですね。
日中家にいないという人は、室内の布団スタンドにかけたまま出掛けても問題ないと思いますが、日中でも人が家にいる場合、邪魔ですよね。
管理人の場合、1時間程度室内干ししたらクローゼットにしまっています。
また、クローゼットにしまう際は
こういった除湿シートを使っています。
オススメは天日干しで繰り返し使えるタイプが経済的でいいかということで、管理人はこのタイプを愛用しています。
週に数回程度の布団の湿気対策
毎日のお手入れをしていても、どうしてもお布団の湿気は溜まっていきます。
そこで、管理人の家では週に数回程度やっているお布団の湿気対策があります。
まずは布団乾燥機です。
これは湿気対策の意味合いもありますが、布団についてしまったダニを退治するために使っています。
湿気もある程度とれますし、ダニは高温に弱いので、死滅させられないまでも数を減らすことはできます。
完全にダニを駆除したい場合は、やはりプロのクリーニング業者に頼んでいます。
記事冒頭のほうでリンクを張ったふとんリネットは防ダニ加工もできますのでオススメです。
ふとんLenetダニはとにかくアレルギー持ちの方や小さいお子さんにはよくありません。
できれば定期的に布団クリーニングに出して、週に数回程度は布団乾燥機を使っていただきたいですね。
これに加えて、こちらも週数回ですが
布団専用の掃除機を使っています。
管理人宅ではレイコップを使っています。
布団表面についたカビの胞子をとるためであったり、ダニ対策であったり、いろいろな効果が期待できます。
お布団の湿気対策まとめ
さて、お布団の湿気対策について管理人が普段からやっている方法を書いていきましたがいかがでしたでしょうか。
梅雨時期に限らず、布団は湿気をためやすいです。
とにかく、万年床の人は、それだけはやめていただきたい。
また、できれば布団クリーニングに出していただいて、1度完全に綺麗な状態にしてから日常のお手入れをしていただければと思います。
管理人自身はアトピー持ちなのですが、お布団のお手入れを心掛けるようになってから症状が圧倒的に改善しています。
ボロボロだったお肌も、アトピーだといわれなければ全然わからないといわれるまでになりました。
なので、アレルギーを持っている人はお布団を清潔にするだけでも、改善する可能性はあります。
※アレルギーにはいろいろな種類があるので、必ずしも改善するとは限りません。
毎日必ず、しかも長時間使うお布団なので、少しは手間やお金をかけて清潔に使っていきましょう。
最後に、布団クリーニング専門比較サイトの管理人が自信をもってオススメするクリーニング業者を需要別に紹介して終わりにします。
〇お布団のダニ対策を万全にしたい場合
リネットは本文でも書いた通り、防ダニ加工のオプションが安値で付けられるため、防ダニ加工がほしい人にはかなりオススメです。
〇安全が最も最優先という人におすすめ
しももとクリーニング小さいお子さんや敏感肌の方にお勧めなのが、洗剤不使用で石鹸を使って布団を丸洗いしてくれるしももとクリーニング。
〇布団の保管サービスを利用したい場合
おせっかいなで高品質なふとん宅配クリーニング【リナビス】収納スペースをお布団に占領されて困っている人にオススメなのが、12か月間無料で保管してくれるサービスがあるリナビスです。
〇大きな布団をクリーニングに出したい場合
布団クリーニングの「フレスコ」大きいサイズでも追加料金のかからないフレスコは、自社開発のハイテクマシンを使用しているので技術力も高く、安定した仕上がりが期待できます。
梅雨がまだまだ続きますが、お布団の湿気対策を万全にして気持ちよく過ごしていきましょう!
それでは長文をお読みいただき、ありがとうございました。