布団クリーニング専門サイトを運営していて、そもそも自分の布団の種類がわからないという人が結構いらっしゃることに気づきました。
布団の種類が違えば用途も違ってきます。
布団クリーニング専門サイトとしては、布団の種類の解説ページがあってもいいかなということで
今回のこの記事となります。
当サイトは布団クリーニング専門のサイトですので、このサイトらしく、種類別の最適な布団クリーニングも紹介していきますので、参考にしてみてください。
木綿わた布団とは
綿花からできている木綿わた布団は汗を良く吸ってくれる布団です。
敷布団のイメージがありますが、これは重量があるためです。
昔ながらの布団で、おばあちゃんちの押し入れとかに入っている重たい布団を想像していただければ大丈夫です。
適度なクッション性があり、寝返りも打ちやすく、天然素材ですので体にも優しい布団ですね。
実際に得たことがある人はわかると思いますが、昔ながらの布団なのにすごく寝やすいですよね。
特に汗をかきやすい子供さんなどにオススメの布団となります。
一方で、ネット通販などで見かけることはほとんどなく、購入するなら布団専門店での購入になるでしょう。
また、価格の高さもネックです。
木綿わた布団のクリーニング
先で書いたように、汗をよく吸うという性質上、水洗いが最適です。
ただ、素人が洗える類の布団ではありませんし、値段も高いお布団になりますので布団クリーニング業者でのクリーニングがおすすめです。
また重たい布団ですので、保管サービスのあるクリーニング業者が便利です。
布団の保管サービスを利用したい人ならリナビス!
12カ月間の無料保管サービスが利用できます。
料金 | 8,800円/1枚 |
---|---|
安全性 | 〇 |
防ダニ加工 | なし |
保管オプション | ◎ |
布団の大きさ | △ |
真綿布団とは
真綿布団はシルクを使った布団です。
高級布団の代名詞で、使っている人も多くはないでしょう。
選び方という面でいうと、真綿布団を選ぶのがオススメの人は敏感肌の人ということになりますね。
特徴として、肌触りがよく、ホコリも出にくい布団となりますので。
デメリットは何といっても価格の高さ。
ただ、そのデメリットを補って余りある寝心地の良さ、ホコリが出にくく、静電気が起きにくいのでほこりを寄せ付けにくいという寝具としての性能のよさがあります。
真綿布団のクリーニング
真綿布団、シルクはご存じの通りデリケートな素材です。
布団クリーニング専門の業者でもシルクは洗えない布団に分類されていることも多いですね。
特に水洗いはできないとされているので、布団クリーニング業者のページでシルクの布団のクリーニング対応ができるかどうかがポイントになります。
わざわざシルクも対応できると書いている業者もいるので、そういった自信を持っている布団クリーニング店がオススメです。
条件にあっている布団クリーニング業者を紹介しておきます。
石けんを利用した体に優しい布団クリーニング。完全個別洗いなので他人のお布団と一緒に洗われたくない人にはものすごくオススメ!
料金 | 8,800円/1枚 |
---|---|
安全性 | ◎ |
防ダニ加工 | なし |
保管オプション | なし |
布団の大きさ | 〇 |
羽毛布団とは
羽根布団と混同されがちですが、全然違うものです。
羽毛布団は水鳥の胸元に生えている毛「ダウン」を中綿にしようしてる布団です。
ふわふわとしていて空気を含み、その空気の層が高い保温効果を発揮します。
また、軽いという性質もあるため、冬の掛布団には最適なお布団になっています。
値段も高いですが、最近では安いものも見かけますね。
ただ、あまりに安い羽毛布団は本来羽毛布団に期待すべき効果を得られない可能性もあるので注意が必要です。
羽毛布団のクリーニング
羽毛布団も非常にデリケートな布団であるため、ドライクリーニングしかできないものが多いです。
ただ、布団の汚れのほとんどは水溶性の汚れであるため、水洗いしたいところ。
また、羽毛布団はポピュラーな布団であるため、当サイトでは羽毛布団のクリーニングで最適なクリーニング店はどこか比較検証したページを作成しています。
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羊毛布団とは
中綿に羊毛を50%以上使用している布団です。
適度なクッション性と吸湿発散性を併せ持つことから、敷布団として使われることが多いですね。
汗を良く吸い、発散させてくれるので、特に汗かきの人にいいお布団です。
体圧分散性にも優れるため、寝心地のよいお布団です。
デメリットとして、動物の毛であるため臭いがするものもあり、安物だとそのあたりが心配ですね。
また、お手入れをしていないとダニなどの心配もあります。
羊毛布団のクリーニング
発散性が高いので、湿気を含んだ場合でも日陰干しで1時間程度干すくらいでもいいでしょう。
また、よほど汚れてしまった場合はクリーニングに出す必要がありますが、ここでも羊毛布団のクリーニングに対応できるかどうかの確認は必要です。
ほかでも紹介しているしももとクリーニングであれば対応しています。