子供がまだ小さいとおねしょをしてしまう機会も多いですよね。
うちでもまだ子供が小さいので、おねしょと格闘することもしばしばです。
おねしょが乾かないうちにファ〇リーズ!!
まずは水分を吸い取らないと!
こんなことが我が家では日常茶飯事…
おねしょに気づいたときは慌てて除菌スプレーを吹きかけたりしがちですが
まずは落ち着いておねしょの水分を吸い取りましょう。
つい子供をしかってしまうという人もいるかと思います。
でも、寝ている間のことなので、叱らないであげてください。
また、おねしょを気にして水分を取らせないようにすると、熱中症の心配もありますので気を付けましょう。
乾燥させるのにも問題があります。
丸洗いが必要な汚れなら、クリーニング業者に依頼するのをオススメします。
おねしょ布団の処理方法
それでは、おねしょで汚れてしまった布団の処理方法を紹介していきます。
STEP2:おねしょの臭いをお布団から取り去ろう
STEP3:洗える場合は丸洗い
STEP4:しっかり乾かそう
STEP5:最終手段
手順は全部で5つ!
順を追って説明していきますね。
STEP1:おむつかぞうきんを使って水分を吸い取る
まずは水分を吸い取りましょう。
これをしないことには始まりません。
ついついふき取る前に除菌スプレーをふりかけてからおねしょと一緒に吸い取ろうとしがちですが、まずは水分だけ吸い取りましょう。
おむつ卒業して使わなくなっても捨てずにとっておきましょう
おむつがない場合は、普通にぞうきんとかでもいいです。
ポイントは、おむつやぞうきんを布団のおねしょが染み込んだ部分にあてがったら、しっかり体重をかけること。
こうすることで、水分をしっかり吸い取ることができます。
STEP2:おねしょの臭いを消臭しよう
水分を良く吸い取ったら、次に臭いを解決しましょう。
おねしょ布団がにおうのは、ご存じの通り「アンモニア」が原因。
アンモニアはアルカリ性ですので、酸性の「クエン酸」を使います。
クエン酸は最近では100均でも売っていますよね。
粉のまま使うのではなくて、水に溶かしてクエン酸水として使います。
作り方は水200mlに対し、クエン酸を小さじい1杯程度です。
出来上がったクエン酸水をスプレーボトルなどを使って、布団のおねしょが染み込んだ部分にスプレーします。
スプレー後、再度水分を吸い取りましょう。
STEP3:洗える場合は丸洗い
もし上の方法までで満足できなければ、洗濯絵表示を確認して、洗えるようなら丸洗いしてしまいましょう。
家では洗えないお布団も多いので、表示には気を付けてくださいね。
大きいので、浴槽で踏み洗いが良いでしょう。
除菌も兼ねてまずは熱湯をかけようかな
おしっこが固まって、余計落ちにくくなるよ!!
やりがちなのが、熱湯での消毒気分です。
よくうちの旦那が怒られるんですが、パンツなどもあまり高温で洗ってしまうとおしっこのたんぱく質が固まって、汚れが落ちにくくなってしまいます。
お布団も傷んでしまいますので、お湯の温度はぬるま湯程度でいいでしょう。
浴槽にぬるま湯をはって、優しく踏み洗いしたら、後は栓を抜いてお湯を抜き
さらにお布団を踏んで水気を切っていきます。
最後にシャワーですすいで、再度水気を切って乾かします。
STEP4:しっかり乾かそう
上までの処理が終わったら、お布団をしっかり乾かしましょう。
ここをしっかりやっておかないと、おねしょ以外の生乾きの臭いのような別の臭いが発生します。
なにより不衛生になってカビなどの心配も出てきます。
干し方は、物干し竿を平行に配置して、M字に干します。
こうすることで、お布団の間に空間が生まれるので乾きやすくなります。
たまにひっくり返して、まんべんなく乾かしましょう。
あまり長時間干したくないんだよなぁ…
私のようにアレルギー体質の人だと、布団に花粉などが付着する天日干しには十分に気を付けてください。
ただ、浴槽で洗ってしまった布団は中々乾かないので長時間干す必要があります。
また、浴室で丸洗いは思った以上に重労働です。
なので、私個人としては、家庭で処理できるおねしょはクエン酸水で対応できるくらいのおねしょまでとしています。
それ以上になったり、クエン酸水で何回も処理したりしたら、いっそのこと布団クリーニング業者に依頼します。
STEP5:おねしょOKな布団クリーニング業者に依頼しよう
基本的にこのサイトで紹介している宅配布団クリーニング業者はおねしょに対応していることが多いです。
が、臭いのひどいものや汚れのひどいものは洗えないと判断される場合もあります。
ここでは、おねしょ対応でオススメの布団クリーニング業者を紹介しますね。
布団サイズを問わないので大きな布団でもお得にクリーニングに出せます。
システム化された最新の布団クリーニングは仕上がりも常に一定!
職人によるムラがありません。
料金 | 8,800円/1枚 |
---|---|
安全性 | ○ |
防ダニ加工 | なし |
保管オプション | なし |
布団の大きさ | ◎ |
石けんを利用した体に優しい布団クリーニング。完全個別洗いなので他人のお布団と一緒に洗われたくない人にはものすごくオススメ!
料金 | 8,800円/1枚 |
---|---|
安全性 | ◎ |
防ダニ加工 | なし |
保管オプション | なし |
布団の大きさ | 〇 |
この2社ですね。
フレスコは工場でのクリーニングでプログラム化されているので、職人の差による仕上がりのばらつきが少ないのが特徴です。
しももとクリーニングは、完全個別洗いで他人の布団と一緒に洗われることなく、石けんのみを使用した体に優しいクリーニングが特徴。
この2社はどちらも人気の高い布団クリーニング業者ですので、お好みで選んでくださいね。
管理人個人の意見を言わせてもらうと、子供が使うお布団だとしももとクリーニングの安全性に魅力を感じます。