引っ越すたびに布団を買い替えてるけど、もったいないかな?
布団の処分方法はどうすればいいの?
引っ越し費用の際に考えるのは、どれを持っていってどれを捨てるか。
布団なんて大きなものは捨ててしまって転居先で新しく買ったほうが良いかと迷う人も多いです。
このブログは布団専門のブログですので、今回は引っ越しと布団についてというテーマで書いていきます。
引っ越しに関してはかなり詳しい方です
私は子供のころから引っ越しの機会が多くて、結婚するまでなかなか落ち着かない日々を過ごしていました。
引っ越すたびに持っていくものや処分についても経験がありますので、それなりに参考になるはずです。
・選択肢に応じた対処法を紹介
・簡単に引っ越し業者を選定するコツをついでに紹介
引っ越し時の布団やベッドの取り扱いの選択肢
まずは選択肢を示していきます。
考え方は人それぞれ。
あなたの考えに最もよいものを選んでください。
選択肢を選んだあとは、どのようにすればよいのかも後半で紹介しています。
布団やベッドの取り扱い1:持っていく
今まで使ってきた布団やベッドを転居先でも使うという選択肢です。
まず第一の選択肢としてこれですよね。
・今までの寝具を使えるので安心感がある
・処分の手間や新しく購入する手間が省ける
・引っ越し費用が高くつく可能性がある
・汚れた布団を使っている場合、新居でも汚れたものを使うことに
・転居先の間取りに今までの寝具が合わない可能性がある
メリットとデメリットはこんな感じ。
寝具を変えると寝つきが悪くなるという人は多いです。
その点、今まで使っていたものを転居先に持っていけば、寝心地が変わらないのでいいですよね。
また、処分する手間や買い替えの手間がかかりません。
デメリットとしては、解体できないベッドなどですと引っ越し業者によっては料金が高くなる可能性があります。
また、すでに汚れているお布団だと、何か対策をしない限り、当然転居先でも汚れたまま使わなければなりません。
転居先の間取りに合わない可能性もあるので、これもデメリットですよね。
布団やベッドの取り扱い2:処分する
古い布団やベッドは処分して、転居先で新たに購入するというものですね。
引っ越し費用を安くするには、運ぶ量を極力減らす必要がありますよね。
そのため、できるだけ引っ越し費用を安くするなら、家具の中でも大型のベッドなどは処分してしまおうと考える人も多いです。
・転居先では新しい布団を使うので衛生的
・場合によってはコストが安くつく場合がある
・転居先の間取りに合わせることができる
・必ずしもコストが安いわけではない
・粗大ごみとして自分で処分するのは重労働
・上質な布団は買いにくくなってしまう
布団を処分する際のメリットデメリットはこのようになります。
新しい布団を購入するわけですから、当然衛生的ではあります。
なおかつ、今のベッドや布団の大きさだと転居先では合わないという場合も、当然に新品ならば転居先の間取りに合わせることができますよね。
ただ、引っ越し費用が安くなるかどうかは引っ越し業者によります。
家具一点一点の数で見積もる業者であれば安くなる可能性はありますが、使用するトラックの大きさによって金額が変わるという業者も多いです。
その場合、例えば、ベッドがあってもなくても4トン車が必要などという場合は料金は変わらないということになりかねません。
また、粗大ごみとしての処分代金や新しい寝具を購入する費用などがかかりますから、結果として高くなってしまう可能性は十分にあります。
また、引っ越しのたびに買い替えるという前提でしたら、短期間使う前提となってしまうので、上質なお布団やベッドを購入しづらくなってしまいますよね。
選択肢別、最適の方法
それでは、布団やベッドを持っていく、処分するという選択肢別に最適の方法を模索していきましょう。
基本的には、うえで挙げたデメリットを打ち消していくというスタンスで書いていきます。
転居先に布団やベッドを持っていく場合
布団やベッドを引っ越し先にも持っていくという場合は、デメリットであった清潔感をどうにかしないといけませんよね。
その場合は、布団クリーニングを使いましょう。
引っ越しまでのタイミングもありますが、今使っていないような布団は布団クリーニングに出して綺麗にしておきましょう。
引っ越しまでに時間がまだあって、現住所で受け取りたいという場合は当サイトの布団クリーニングランキングを参考に選んでもらえれば大丈夫です。
【関連記事】
【2020年最新】宅配布団クリーニング5社比較!人気ランキングと選び方
引っ越し先の住所で受け取りたいという場合は、配送先の住所と注文時の住所が違っても対応可能といったものや、引っ越した場合にお届け先の変更は可能といったQ&Aを用意している布団クリーニング業者がオススメです。
こういったQ&Aを用意しているのは
ふとんLenet 宅配ふとんクリーニングリナビスこの2社ですね。
【関連記事】
ふとんリネットの評判は?保管してくれる?
宅配布団クリーニングリナビスの評判は?保管やクーポン情報
清潔面が解決したら、次はコスト面ですね。
これは引っ越し業者によりますので、見積もりを比較するしかありません。
冒頭で書いた簡単に引っ越し業者を比較するコツの部分になりますが
一括見積のサービスを利用するのが良いでしょう。
例えばですが
LIFULL引越し見積もりこちらのサイトでは、引っ越しのサカイなど大手から中小までたくさんの引っ越し業者から一括で見積もりをとることができる便利なサービスです。
引っ越しはただでさえ時間のかかる作業ですので、業者選定にまで時間はかけられませんよね。
こういった便利なサービスはどんどん活用しましょう。
布団やベッドを処分して転居先で購入する場合
今使っている布団やベッドを買い替える場合を書いていきます。
これにはまず、古い布団やベッドを処分しなければなりませんよね。
こういった場合の処分方法は過去に記事を書いていますのでそちらを参考にしてみてください。
【関連記事】
布団を捨てる方法!古くなった布団を処分したいならこれ
つづいて、転居先で使う寝具も選んでおきましょう。
転居先が近ければ、近くのお店で実際に見て選ぶのが一番ですが、そうとも限らないですよね。
また、引っ越しの頻度が多く、そのたびに買い替えるのであれば、できるだけコストの安い商品を購入されるはずです。
その場合はネットショップで購入して、配送先を転居先で受け取れるように日時指定、配送先指定するのが現実的です。
下のバナーから楽天の寝具関係のショップを閲覧することができます。
楽天以外にもAmazonでもいいですが、家電などと違って家具は写真などを豊富に載せているショップが多い楽天のほうが買いやすい印象です。
まとめ:引っ越しは事前準備こそ鍵!
引っ越しはとても大変な作業。
プランをじっくり練って、事前の準備をしておきましょう。
これはどちらの選択肢にも言えることですね。
引っ越し業者の選定や持っていくものと捨てるものの仕分けなど考えることが多いですが、省力化できることは極力省く工夫も必要です。
引っ越し業者の一括見積サイトは便利ですので、ぜひ使ってみてくださいね。
引越し見積もりサイト管理人個人的には、寝具は使い慣れているほうが安心感があるので、持っていく派です。
引っ越しって、周辺環境も新しいものになりますよね。
精神的には負担がきます。
そんななかで、寝るときだけでも今までと同じものを使うことで、安心感を得られると考えられます。
とはいえ、冒頭でも書いたように価値観は人それぞれ。
ご自分にあった選択肢で、できるだけ効率がよくなるように工夫しましょう。