さよならダニーの効果は？評判から見えてくるメリットとデメリット

さよならダニーは近年増えてきたダニ捕りシートの一種。

評判がよく、楽天ランキングでも1位を取るなど人気のあるダニ捕りシートです。

このサイトはお布団のクリーニングについて書いている記事が多いので、ダニについて検索してこられる人も多いです。

そのため、ダニ捕りロボやダニピタ君といったダニシートについての記事も執筆しています。

この記事ではさよならダニーのメリット・デメリットだけでなく、すでにダニ捕りシートとしての地位を確立しているダニ捕りロボやダニピタ君との比較も書いていきます。

さよならダニーは楽天でも買えるほか、公式ショップでも販売されています。

ダニ捕りシートは定期的に購入するものなので、公式ショップで買っておけば楽天内でいちいち検索したり購入履歴から再度購入したりする手間がないです。

楽天ポイントをためているという人以外は公式ショップがいいでしょう。

ダニ捕りシートはなぜ人気？

ダニ対策は従来では殺虫剤や布団用掃除機などがつかわれてきましたよね。

ダニは夜行性のため、そもそも日中はダニ用殺虫剤がかかるようなところにはいないことが多いです。

そのうえ、殺虫剤でダニを退治できたとしても、ダニの死骸やフンは残ってしまいます。

アレルゲンとなるのは、このダニの死骸やフンなので、これが残ってしまってはアレルゲンを取り除くことにはならないんです。

一方、布団用掃除機はダニの死骸やフンを取り除くことはできますが、生きているダニは繊維にしがみついてしまいます。

生きているダニが残ってしまうと、ダニのすさまじい繁殖力で再び布団はダニだらけです。

一方のダニ捕りシートは、「ダニをおびき寄せてシートに閉じ込める」というコンセプトの商品になっています。

つまり、生きているダニに対応できるし、捕獲した後はシートからダニが脱出しないので死骸も残らないというわけですね。

そのうえ、有効期間がきたら新しいシートに取り換えるだけなので、ほかのダニ対策に比べて圧倒的に手軽です。

そういうわけで、最近では布団などのダニ対策にさよならダニーなどのダニ捕りシートが評価されてきているというわけです。

ちょっとまとめてみましょう。

ダニ捕りシートは生きているダニを誘引剤でおびき寄せるものです。

そのため、当然ながらすでに死んでいるダニには効果がありません。

そのため、ダニ捕りシートの設置で生きているダニを駆除し、布団用掃除機ですでに布団にくっついているダニの死骸やフンを吸い取るという方法がオススメです。

可能であれば、まずは布団をクリーニングに出し、完全にダニがいなくなってからダニ捕りシートを設置すれば万全です。

また、有効期間があるので定期的に交換しなければならない点もデメリットになりうるでしょう。

さよならダニーの特徴は？ダニ捕りロボやダニピタ君と比較

ダニ捕りシートについては、ご理解いただけたと思います。

今度は、数あるダニ捕りシートの中でもさよならダニーはなぜ評判がいいのか、その特徴を見ていきましょう。

交換目安は約２か月ということで、ダニ捕りロボやダニピタ君に比べると短いですね。

その分、リーズナブルな金額ではあります。

また、足の感覚で違和感があると逃げ出してしまうダニの特性に合わせて、独自の３D構造であらゆる面からダニを捕獲する使用になっているのも特徴です。

この３D構造は特許出願中ということで、さよならダニーの最も特徴的な部分といえるでしょう。

さよならダニーの誘引剤

さよならダニーの誘引剤には食品添加物が使用されています。

ダニ捕りシートで重要な項目として、この誘引剤が安全かどうかがありますね。

万が一、ペットが間違って食べてしまった時などのことを考えると有害な薬物を使ってあると心配です。

その点、さよならダニーの誘引剤は食品添加物が使われているので安心です。

特許出願中の３D構造

さよならダニーの大きな特徴である３D構造ですね。

この３D構造に加えて、黒い素材を使っているのもこだわりポイントです。

シートが黒いことによって、ダニが好む暗闇を再現し、捕獲率を上げているのです。

ダニは意外にも慎重な生物で、違和感があれば逃げてしまいます。

せっかくおびき寄せたダニが逃げ出さないように、ダニ捕りシートのメーカーは独自の工夫を凝らしています。

どうやってダニを逃がさないかということがダニ捕りシートメーカーの腕の見せ所ということになりますが、さよならダニーは特に工夫してありますね。

誘引剤でおびき寄せて強力粘着シートで捕獲

誘引剤でおびき寄せるというところまでは、どのダニ捕りシートも同じようなアイディアなのですが、この部分で違いが出てきます。

さよならダニーの駆除方法は「強力粘着シート」

おびき寄せたダニを粘着シートで捕獲しています。

粘着シートの利点としては、シートにダニがくっついていますので交換の際などもダニの死骸が飛び散りにくいということが挙げられるでしょう。

この部分ではダニピタ君と同じ駆除方法ですね。

１シートで約25万匹のダニを捕獲

さよならダニーの捕獲能力は1シートあたり約２か月間で約25万匹とされています。

実際にダニ捕獲試験も行われていて、結果も公表されています。

34,000匹のダニを投入して7日後の捕獲率を表したものです。

従来型の試作品に比べて、３D構造にしたところ、飛躍的に捕獲率が上昇したという結果のようですね。

ダニ捕りロボ・ダニピタ君との比較

ここからは、ダニ捕りシートの有力候補としてダニ捕りロボやダニピタ君との比較を詳しく見ていきましょう。

どれも評判のいいダニ捕りシートになっているので、悩ましいところもありますよね。

ポイントを絞って、表にしてみました。

こうしてみると、さよならダニーとダニピタ君はよく似ている製品ということになりますね。

この両者の違いは外側の生地なのですが、さよならダニーが３D構造に加えて黒い素材を使って暗闇を再現して捕獲率を上げているのに対し、ダニピタ君は綿パイルというダニにとって好環境を作ることで捕獲率を上げています。

定価はダニピタ君が税込み5,400円、ダニ捕りロボ(レギュラーサイズ5枚入り)が税込み8,250円、さよならダニーが税込み1,485円とさよならダニーが圧倒的に安いです。

ただ、この価格は単純に比較できるものではありません。

まず、ダニピタ君やダニ捕りロボレギュラーサイズがシングルベッドにつき１枚が使用目安となっているのに対し、ダニピタ君はシングルベッドに２枚が使用目安となっています。

内容量から考えると、ダニピタ君やダニ捕りロボがシングルベッド５台分なのに対し、さよならダニーは２台分ということになります。

さらに、さよならダニーは有効期間が短いんですよね。

ちなみに、ダニ捕りロボやダニピタ君は定期購入で安くなります。

ダニピタ君も公式サイトから定期購入で若干安くなりますね。

ダニ捕りシートは定期的に購入する必要があるので、公式サイトで定期購入したとして、シングルベッド１台、１か月につきいくらなのかで比較してみましょう。

こうして、シングルベッド１台に1カ月間あたりかかる金額で比べると、最も高いのはさよならダニーとなってしまいます。

ただ、金額はどれもそれほど変わらないということはお分かりいただけると思います。

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さよならダニーはどこで買える？

それでは、さよならダニーの購入方法を見ていきましょう。

さよならダニーを購入できるオンラインストアは、公式サイト・楽天ショップ・Amazonとなっています。

冒頭でも書いたように、基本的には公式ストアで買っておけば問題ないですね。

また、公式サイトには下記リンクから飛んだページの一番下の方に定期購入というところがあって、定期購入ですと若干安くなります。

楽天ポイントやAmazonのポイントをためている人は楽天・Amazonで購入するのもありです。

それぞれへのリンクを貼っておきます。

楽天

Amazon

公式サイト

ちなみに、公式サイトでの支払い方法を紹介しておきます。

• 代金引換(手数料400円)
• クレジットカード
• コンビニで後払い
• Amazon Pay(アマゾンのアカウントで支払い)

Amazonのアカウントを持っている人は、住所等をいちいち入力しなくていいのでAmazon Payが圧倒的に楽ですね。

さよならダニーと一緒に布団クリーニングも活用しよう

ダニシートの効果的な使い方として、布団クリーニングとの併用をおすすめします。

さよならダニーは生きているダニにはもちろん良いのですが、死骸やフンまで集めることはできません。

宅配の布団クリーニング業者に布団を丸洗いしてもらえばダニは死滅しますし、ダニの糞や死骸もすっきりします。

一度すっきりさせた布団に再びダニが付くのを抑えるためにさよならダニーを使用するという方法が効果的です。

布団クリーニング業者の選び方については

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