布団クリーニングに出すついでに枕もクリーニングしたい
枕って自分で洗えるのかな?
毎日使う枕は、自分が思っているより汚れが蓄積しています。
消臭除菌スプレーをふって、天日干しというのが一般的なお手入れの仕方でしょうか。
ただ、根本的には洗ってあげないとやはり衛生的とは言えません。
布団クリーニングを利用する人であれば、ついでに枕もクリーニングしたいという人は多いですよね。
そこで今回は、枕をクリーニングするならどの宅配クリーニング業者がいいのか徹底比較していきます。
枕ってどれくらい汚れてる?
よくお父さんの枕は臭いっていいますが、実際のところ臭いがしない人のまくらも相当汚れています。
皮脂やフケなど、ダニの餌になるものが多いうえに長時間使うことで湿気もたまっていますからね。
やっかいなことに、ダニは天日干し程度では死にません。
また、花粉症の人だと天日干しすることで枕に花粉がついてしまうリスクもあります。
自分で洗うという人は気を付けて!
このページを見ている人でも、自分で洗えればお金かからなくていいのになって思ってませんか?
生乾きのリスクや天日干しのリスクもあるから、気を付けたいね
私も枕を自分で洗ったことがありますが、結構大変です。
乾かす際も、表面が乾いているようでも内部は生乾きというのはよくあることです。
こうなってしまうと、カビも生えやすくなって、逆に不衛生になってしまうということになりかねません。
もし自分で枕を洗うなら、しっかりと乾燥させて、天日干しした後は布団用掃除機などを利用しましょう。
詳しくは、以前抱き枕の洗い方を記事にしているので、参考にしてみてください。
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抱き枕を洗いたい!洗濯方法と注意点
枕対応の宅配布団クリーニング業者3選
今回、枕のクリーニングを依頼するならどのクリーニング業者が最適かということで比較する布団クリーニング業者を紹介します。
しももとクリーニング
まずはしももとクリーニング。
しももとクリーニングの特徴は合成洗剤不使用で「石けん」を使っての丸洗いと完全個別洗いです。
洗剤による肌への刺激が気になる人や他人のお布団と一緒に洗われたくない人にとてもオススメの布団専門クリーニング業者です。
しももとクリーニングの枕のクリーニングを表にまとめてみます。
1個当たりの料金 | 980円(税抜) |
取扱不可 | ポリウレタン・スポンジ素材 ソバガラ、ヤシガラ入り |
注文形態 | 布団クリーニングの追加オプション扱い |
しももとクリーニングで取扱ができない製品は布団も含めると
このようになっています。
また、注文方法ですが布団クリーニングを注文する際の追加オプションとしての取り扱いになっていますね。
私も以前枕の注文のみできないかと注文画面を探しましたが、枕単品での注文はできないようです。
ふとんリネット
つづいてはふとんリネットという宅配布団クリーニング業者です。
布団を宅配クリーニングに出そうとするとき、候補としてあがるのは「ふとんリネット」ですよね。今日はそんなふとんリネットについて調べていきましょう。布団クリーニング専門サイトの管理人的には布団の宅配クリーニングには、満たしてほ[…]
布団リネットの特徴はホームページがわかりやすく、疑問や不安点が少ないところですね。
料金シミュレーターも用意されていて、注文する際の料金が一目でわかります。
また、追加オプションで防ダニ加工がつけられます(布団、毛布のみ)ので、ダニ対策を万全にしたい人にもおすすめです。
1個当たりの料金 | 縦横高さの合計100㎝未満:2,000円(税抜) 縦横高さの合計100㎝以上:4,000円(税抜) |
取扱不可 | 下記画像参照 |
注文形態 | 単品注文可能※ |
こちらでもソバガラ入りの枕は洗えない他、ビーズが入ったものなども取扱除外品として挙げられているので注意してください。
また、注文画面で試してみたのですが、ふとんリネットでは枕単品の注文がシステム上は可能のようでした。
ただ、私もふとんリネットで枕のみを注文したことがあるわけではありません。
なぜかというと、布団リネットでは利用料金6,000円(税抜)以上から送料が無料になるからです。
枕1個のみの注文だと6,000円未満となって、送料が3,000円(北海道・沖縄は4,000円)(税抜)がかかってしまうんですよね。
かなり割高になってしまうので、布団リネットで枕をクリーニングする際も、布団クリーニングと一緒に注文したほうが良いでしょう。
宅配ふとんクリーニングリナビス
リナビスの特徴は布団の長期保管サービスです。
シーズンオフの布団を12か月間無料で預かってくれます。
また、定期的にクーポンの発行もおこなっていますので、お得に注文できる機会が多いのも特徴ですね。
1個当たりの料金 | 1,500円(税抜) |
取扱不可 | ソバガラ・低反発枕 |
注文形態 | 布団クリーニングの追加オプション扱い |
リナビスの取扱除外品も画像をはっておきますね。
リナビスでの枕クリーニングも追加オプション扱いですね。
枕のクリーニングはどこがおすすめ?3社比較
それでは、ここまでをまとめて、候補の3社を比較してみましょう。
1個当たりの料金 | 取扱不可 | 注文形態 | |
---|---|---|---|
しももとクリーニング | 980円 | ポリウレタン・スポンジ素材 ソバガラ、ヤシガラ入り | 追加オプション扱い |
ふとんリネット | 2,000円or 4,000円 | ソバガラ・ビーズ入りなど | 単品可能 |
リナビス | 1,500円 | ソバガラ・低反発枕 | 追加オプション扱い |
取扱不可の枕は各社それほど変わりはありませんね。
ただ、しももとクリーニングはシルク製の布団も洗えるなど、クリーニングの技術力が高いです。
基本的には布団クリーニングの追加で枕もクリーニングしてもらうという流れになりますから、布団クリーニングで重視したいポイントも合わせて決めなければなりません。
が、あくまで枕を主体に決めるとすれば、料金が最もリーズナブルでクリーニング技術も申し分ないしももとクリーニングをおすすめいたします。